10月20日は環境対策特別委員会。21日本会議。22日～昨年度の決算を審査する特別委員会がスタート。
- 直樹 武
- 10月20日
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29日から11月7日まで集中質疑が行われ松崎議員、藤原議員が会派を代表して質疑します。ライブ中継、録画中継あります。
武直樹は、20日の環境対策特別委員会で大阪市地球温暖化対策実行計画の進捗管理について質疑しました。
大阪市域の排出量は2018年からは横ばい傾向にあり、2022年度の排出量は1726万トン。削減率は16.9％です。
いま、2025年現在は、どのぐらい削減されているのか？同じように横ばいなのか気になるところです。どういう傾向にあるかもわからないんですかね？仮に、横ばいだと仮定しますと50％達成の排出量1034万トンまで2030年度まであと5年ですが、あと5年で33.1％削減が必要。達成可能なのか？
国においては、2021年4月に2030年度の温室効果ガス削減目標26％から46％に削減することを表明し、同年10月に「地球温暖化対策計画」を閣議決定している。
大阪市では、2022年10月に「大阪市地球温暖化対策実行計画（区域施策編）」を改定し、2050年のカーボンニュートラル、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする。中期目標としての2030年度の温室効果ガス削減目標について（2013年度比）30％から50％に引き上げ取り組みを進めている。
