「誰にでもやさしい区役所」をめざして字幕表示システム「Cotopat」を導入します。
- 直樹 武
- 7月23日
- 読了時間: 1分
更新日:8月2日
話した言葉を希望の言語に翻訳して、透明なアクリルパネルに文字を表示します。また、文字以外にも、図解や動画を表示することができます。現地でみせていただきました。
7月30日から、生野区役所及び阿倍野区役所において、多言語翻訳及び聴覚障がいのある人の支援に対応した字幕表示システム「Cotopat(コトパット)」を導入します。話した言葉をリアルタイムで文字に変換し表示させることにより、障がいのあるなしや、言葉の壁を超えた円滑なコミュニケーションを実現し、窓口での市民サービスの向上を図ります。
Cotopat® Screen(コトパット スクリーン)の概要
話した言葉を希望の言語に翻訳して、透明なアクリルパネルに文字を表示します。また、文字以外にも、図解や動画を表示することができます。聴覚障がいのある人や高齢の人とのコミュニケーションを円滑にすることができるとともに、相手の表情を見ながら安心して会話することができます。
さらには、134言語の翻訳と73の双方向翻訳(注)ができ、日本語での会話が難しい外国人住民との円滑なコミュニケーションを図ります。
(注)言語の数については令和6年11月現在











