おめでとうございます!林寺小学校の90年を超える歴史、アブロードインターナショナルスクールのこれまでの歴史、そして、ここから始まる新しい歴史、新しい関係のスタートです。
生野区の学校再編、それぞれの地域でそれぞれの住民の想いは複雑で多様です。ここに至るまで梶田連合振興町会長を中心にボトムアップで合意形成を積み上げてきた地域の皆さんに敬意を表します。武直樹も少し関わらせていただいたご縁でこの場に立ち会わせていただき有難くうれしいです。
来賓あいさつでの筋原生野区長の「異和共生」、梶田林寺連合振興町会長からの「それぞれがリスペクトしあい、ともに対話し、最大の妥協点を目指すプロセス」。
「多文化共生」はきれいな言葉だけでは表せない、おさまりきらないものをお互いに積みあげていく営みであり、まちづくりそのものでもあります。
校長先生やPTAの役員さんのあいさつでは、生野区や林寺地域の皆さんへの感謝とこれからともにつながっていく想いのお言葉がそれぞれからありました。ここからスタートです。武直樹、引き続き応援させていただきます。


式典後の学校内見学ツアーでは、子どもたちが案内してくれました。生野のことを調べた学習の発表もありこれからのつながりも楽しみですね。




1歳から5歳の幼稚部、保育部から、1年生から9年生まで182名。子どもたちの声が再び学校から聞こえてくるのはうれしいですね。
▼アブロートインターナショナルスクール大阪校