10月2日、大阪市自然史博物館現地視察。
- 直樹 武
- 10月3日
- 読了時間: 2分
独立法人化して現状の課題、改善された点などヒアリングに。
大阪市では、博物館及び美術館について、継続性、機動性、柔軟性及び自主性を備えた地方独立行政法人による経営及び運営の一元化を図ることとして、平成31年4月1日に地方独立行政法人大阪市博物館機構を設立しました。
3日課題解決支援員(スクールソーシャルワーカー)の配置について住吉中学校にヒアリングに。
令和5年4月から市内8校に設置されています。不登校及び不登校傾向の児童生徒への教育機会の確保に係る各校の課題としては「対応できる教員の少なさ(業務量の多さ)」が最も多く挙がっており、多くの学校で担任や学年教員のみならず、管理職や養護教諭等も含めて対応していることから、教員以外の人材の配置による教員の負担軽減が課題となっています。
また、児童虐待やその疑いがある場合は、速やかにこども相談センターや各区役所子育て支援室に通告し、児童生徒の安全が確保されるまで、関係機関とともに対応する必要がありますが、特に課業時間は担任や学年教員が授業と並行してこうした対応を行うことが困難な場合もあり、管理職や養護教諭等も含めて対応していることから、教員以外の人材の配置による教員の負担軽減が課題となっています。
このような課題を解決するために、教員以外の専門スタッフとして、課題解決支援員(SSW)をモデル校に配置し、効果を検証することとなりました。

















