ゴミ焼却工場を視察したことがありませんでしたので7月30日に視察させていただきました。やはり、現地に行かないと知らないことばかりです。
一番印象に残っているのは、ゴミを燃やした熱で蒸気をつくり蒸気タービン発電で工場内のすべての電気をまかない、さらに余った電気は売却し収入になっています。
また、市民の皆さんに余り知られていないのですが、ここで働く人たちもまたエッセンシャルワーカーということです。
西淀工場、八尾工場、舞洲工場、平野工場、東淀工場、住之江工場 北港処分地があります。鶴見工場は休止、建て替え中です。皆さんの家から出るゴミがここに持ち込まれ、焼却され、灰になり埋め立て処分地に運ばれます。排ガスはきれいにして排出し、排水は凝集沈殿、ろ過を行い下水と再利用。
ゴミクレーンでかき混ぜ、均一化し投入口へ。まるでUFOキャッチャー。これは子どもたち喜ぶはず。見学コースも充実していて学校の社会見学のほか、誰でも予約すれば見学できます。いろんな発見がありお勧めです。
8月17日は舞洲工場、8月25日は住之江工場の申し込みなしで見学できるイベントオープンデーです。
住之江工場ヴァーチャルツアー
施設見学会の案内(住之江・その他)
大阪広域環境施設組合議会
Comments